猛者よなんぢ何なればあしき企圖をもて自らほこるや神のあはれみは恒にたえざるなり
Why boastest thou thyself in mischief, O mighty man? the goodness of God endureth continually.
(Title) Doeg
〔サムエル前書21章7節〕7 其日かしこにサウルの
僕一人留められてヱホバのまへにあり
其名をドエグといふエドミ
人にしてサウルの
牧者の
長なり
〔サムエル前書22章9節〕9 時にエドミ
人ドエグ、サウルの
僕の
中にたち
居りしが
答へていひけるは
我ヱサイの
子のノブにゆきてアヒトブの
子アヒメレクに
至るを
見しが~
(19) かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔サムエル前書22章19節〕
〔詩篇54章3節〕3 そは
外人はわれにさからひて
起󠄃りたち
强暴人はわがたましひを
索むるなり かれらは
神をおのが
前󠄃におかざりき セラ
(Title) told
〔出エジプト記22章9節〕9 何の
過󠄃愆を
論ず
牛にもあれ
驢馬にもあれ
羊にもあれ
衣服󠄃にもあれ
又󠄂は
何の
失物にもあれ
凡て
人の
見て
是其なりと
言ふ
者ある
時は
法官その
兩造󠄃の
言を
聽べし
而して
法官の
罪ありとする
者これを
倍してその
對手に
償ふべし
〔詩篇59章7節〕7 視よかれらは
口より
惡をはく そのくちびるに
劍あり かれらおもへらく
誰ありてこの
言をきかんやと
〔エレミヤ記9章8節〕8 彼らの
舌は
殺す
矢のごとしかれら
詭をいふまた
其口をもて
隣におだやかにかたれども
其心の
中には
害󠄅をはかるなり
A. M. 2942. B.C. 1062. Doeg
〔サムエル前書21章7節〕7 其日かしこにサウルの
僕一人留められてヱホバのまへにあり
其名をドエグといふエドミ
人にしてサウルの
牧者の
長なり
〔サムエル前書22章9節〕9 時にエドミ
人ドエグ、サウルの
僕の
中にたち
居りしが
答へていひけるは
我ヱサイの
子のノブにゆきてアヒトブの
子アヒメレクに
至るを
見しが~
(19) かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔サムエル前書22章19節〕
〔詩篇54章3節〕3 そは
外人はわれにさからひて
起󠄃りたち
强暴人はわがたましひを
索むるなり かれらは
神をおのが
前󠄃におかざりき セラ
O mighty
〔創世記6章4節〕4 當時地にネピリムありき
亦其後神の
子輩人の
女の
所󠄃に
入りて
子女を
生しめたりしが
其等も
勇士にして
古昔の
名聲ある
人なりき
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔創世記10章9節〕9 彼はヱホバの
前󠄃にありて
權力ある
獵夫なりき
是故にヱホバの
前󠄃にある
夫權力ある
獵夫ニムロデの
如しといふ
諺あり
〔サムエル前書21章7節〕7 其日かしこにサウルの
僕一人留められてヱホバのまへにあり
其名をドエグといふエドミ
人にしてサウルの
牧者の
長なり
boastest
〔詩篇10章2節〕2 あしき
人はたかぶりて
苦しむものを
甚だしくせむ かれらをそのくはだての
謀略にとらはれしめたまへ
〔詩篇10章3節〕3 あしきひとは
己がこころの
欲望󠄇をほこり
貪るものを
祝してヱホバをかろしむ
〔詩篇94章4節〕4 かれらはみだりに
言をいだして
誇りものいふ すべて
不義をおこなふ
者はみづから
高ぶれり
〔ロマ書1章30節〕30 讒言する
者・
謗る
者・
神に
憎まるる
者・
侮る
者・
高ぶる
者・
誇る
者・
惡事を
企つる
者・
父󠄃母に
逆󠄃ふ
者、
〔テモテ後書3章2節〕2 人々おのれを
愛する
者・
金を
愛する
者・
誇るもの・
高ぶる
者・
罵るもの・
父󠄃母に
逆󠄃ふもの・
恩を
忘るる
者・
潔󠄄からぬ
者、
goodness
〔詩篇103章17節〕17 然はあれどヱホバの
憐憫はとこしへより
永遠󠄄まで ヱホバをおそるるものにいたり その
公義は
子孫のまた
子孫にいたらん
〔詩篇107章1節〕1 ヱホバに
感謝せよ ヱホバは
惠ふかくましましてその
憐憫かぎりなし
〔詩篇137章1節〕1 われらバビロンの
河のほとりにすわり シオンをおもひいでて
淚をながしぬ
〔ヨハネ第一書4章7節〕7 愛する
者よ、われら
互に
相愛すべし。
愛は
神より
出づ、おほよそ
愛ある
者は、
神より
生れ、
神を
知るなり。
mischief
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔詩篇10章7節〕7 その
口にはのろひと
虛僞としへたげとみち その
舌のしたには
殘害󠄅とよこしまとあり
〔詩篇36章3節〕3 その
口のことばは
邪曲と
虛僞となり
智をこばみ
善をおこなふことを
息たり~
(6) 汝のただしきは
神の
山のごとく なんぢの
審判󠄄はおほいなる
淵なり ヱホバよなんぢは
人とけものとを
護りたまふ 〔詩篇36章6節〕
〔箴言6章14節〕14 その
心に
虛僞をたもち
常に
惡をはかり
爭端を
起󠄃す
〔箴言6章18節〕18 惡き
謀計をめぐらす
心 すみやかに
惡に
趨る
足
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
told
〔出エジプト記22章9節〕9 何の
過󠄃愆を
論ず
牛にもあれ
驢馬にもあれ
羊にもあれ
衣服󠄃にもあれ
又󠄂は
何の
失物にもあれ
凡て
人の
見て
是其なりと
言ふ
者ある
時は
法官その
兩造󠄃の
言を
聽べし
而して
法官の
罪ありとする
者これを
倍してその
對手に
償ふべし
〔詩篇59章7節〕7 視よかれらは
口より
惡をはく そのくちびるに
劍あり かれらおもへらく
誰ありてこの
言をきかんやと
〔エレミヤ記9章8節〕8 彼らの
舌は
殺す
矢のごとしかれら
詭をいふまた
其口をもて
隣におだやかにかたれども
其心の
中には
害󠄅をはかるなり
なんぢの舌はあしきことをはかり利き剃刀のごとくいつはりをおこなふ
Thy tongue deviseth mischiefs; like a sharp rasor, working deceitfully.
Thy
〔詩篇50章19節〕19 なんぢその
口を
惡にわたす なんぢの
舌は
詭計をくみなせり
〔詩篇64章2節〕2 ねがはくは
汝われをかくして
惡をなすものの
陰かなる
謀略よりまぬかれしめ
不義をおこなふものの
喧嘩よりまぬかれしめ
給へ~
(6) かれらはさまざまの
不義をたづねいだして
云われらは
懇ろにたづね
終󠄃れりと おのおのの
衷のおもひと
心とはふかし 〔詩篇64章6節〕
〔詩篇140章2節〕2 かれらは
心のうちに
殘害󠄅をくはだて たえず
戰鬪をおこす
〔詩篇140章3節〕3 かれらは
蛇のごとくおのが
舌を
利す そのくちびるのうちに
蝮の
毒あり セラ
〔箴言6章16節〕16 ヱホバの
憎みたまふもの
六あり
否その
心に
嫌󠄃ひたまふもの
七あり~
(19) 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり 〔箴言6章19節〕
〔箴言30章14節〕14 その
齒は
劍のごとく その
牙は
刃󠄃のごとき
世類あり
彼等は
貧󠄃き
者を
地より
呑み
窮乏者を
人の
中より
食󠄃ふ
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章4節〕4 汝らおのおの
其隣に
心せよ
何の
兄弟をも
信ずる
勿れ
兄弟はみな
欺きをなし
隣はみな
讒りまはればなり
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、
〔使徒行傳6章11節〕11 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、~
(13) 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、 〔使徒行傳6章13節〕
〔使徒行傳24章1節〕1 五日ののち
大祭司アナニヤ
數人の
長老およびテルトロと
云ふ
辯護士とともに
下りて、パウロを
總督に
訴ふ。
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔ヨハネ黙示録12章10節〕10 我また
天に
大なる
聲ありて『われらの
神の
救と
能力と
國と
神のキリストの
權威とは、
今すでに
來れり。
我らの
兄弟を
訴へ、
夜晝われらの
神の
前󠄃に
訴ふるもの
落されたり。
like
〔詩篇57章4節〕4 わがたましひは
群ゐる
獅のなかにあり
火のごとくもゆる
者 その
齒は
戈のごとく
矢のごとくその
舌はとき
劍のごとき
人の
子のなかに
我ふしぬ
〔詩篇59章7節〕7 視よかれらは
口より
惡をはく そのくちびるに
劍あり かれらおもへらく
誰ありてこの
言をきかんやと
〔箴言12章18節〕18 妄りに
言をいだし
劍をもて
刺がごとくする
者あり されど
智慧󠄄ある
者の
舌は
人をいやす
〔箴言18章21節〕21 死生は
舌の
權能にあり これを
愛する
者はその
果を
食󠄃はん
working
〔詩篇109章2節〕2 かれらは
惡の
口とあざむきの
口とをあけて
我にむかひ いつはりの
舌をもて
我にかたり
〔詩篇120章2節〕2 ヱホバよねがはくは
虛僞のくちびる
欺詐の
舌よりわが
靈魂をたすけいだしたまへ
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。
なんぢは善よりも惡をこのみ正義をいふよりも虛僞をいふをこのむ セラ
Thou lovest evil more than good; and lying rather than to speak righteousness. Selah.
lovest
〔エレミヤ記4章22節〕22 それ
我民は
愚にして
我を
識らず
拙き
子等にして
曉ることなし
彼らは
惡を
行ふに
智けれども
善を
行ふことを
知ず
〔ミカ書3章2節〕2 汝らは
善を
惡み
惡を
好み
民の
身より
皮を
剝ぎ
骨より
肉を
剔り
〔ロマ書1章25節〕25 彼らは
神の
眞を
易へて
虛僞となし、
造󠄃物主を
措きて
造󠄃られたる
物を
拜し、
且これに
事ふ、
造󠄃物主は
永遠󠄄に
讃むべき
者なり、アァメン。
〔テモテ後書3章4節〕4 友を
賣る
者・
放縱なる
者・
傲慢なる
者・
神よりも
快樂を
愛する
者、
lying
〔詩篇62章4節〕4 かれらは
人をたふとき
位よりおとさんとのみ
謀り いつはりをよろこびまたその
口にてはいはひその
心にてはのろふ セラ
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ~
(5) 彼らはおのおの
其隣を
欺きかつ
眞實をいはず
其舌に
謊をかたることを
敎へ
惡をなすに
勞る 〔エレミヤ記9章5節〕
〔エレミヤ記9章8節〕8 彼らの
舌は
殺す
矢のごとしかれら
詭をいふまた
其口をもて
隣におだやかにかたれども
其心の
中には
害󠄅をはかるなり
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
たばかりの舌よなんぢはすべての物をくひほろぼす言をこのむ
Thou lovest all devouring words, O thou deceitful tongue.
O thou
無し
devouring
〔サムエル前書22章18節〕18 王ドエグにいふ
汝身をひるがへして
祭司をころせとエドミ
人ドエグ
乃ち
身をひるがへして
祭司をうち
其日布のエポデを
衣たる
者八十五
人をころせり
〔サムエル前書22章19節〕19 かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。~
(9) われら
之をもて
主たる
父󠄃を
讃め、また
之をもて
神に
象りて
造󠄃られたる
人を
詛ふ。 〔ヤコブ書3章9節〕
されば神とこしへまでも汝をくだき また汝をとらへてその幕屋よりぬきいだし生るものの地よりなんぢの根をたやしたまはん セラ
God shall likewise destroy thee for ever, he shall take thee away, and pluck thee out of thy dwelling place, and root thee out of the land of the living. Selah.
God
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり~
(16) その
殘害󠄅はおのが
首にかへり その
强暴はおのが
頭上にくだらん 〔詩篇7章16節〕
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔詩篇64章7節〕7 然はあれど
神は
矢にてかれらを
射たまふべし かれらは
俄かに
傷をうけん~
(10) 義者はヱホバをよろこびて
之によりたのまん すべて
心のなほきものは
皆ほこることを
得ん 〔詩篇64章10節〕
〔詩篇120章2節〕2 ヱホバよねがはくは
虛僞のくちびる
欺詐の
舌よりわが
靈魂をたすけいだしたまへ~
(4) ますらをの
利き
箭と
金萑花のあつき
炭となり 〔詩篇120章4節〕
〔詩篇140章9節〕9 われを
圍むものの
首はおのれのくちびるの
殘害󠄅におほはるべし~
(11) 惡言をいふものは
世にたてられず
暴ぶるものはわざはひに
追󠄃及れてたふさるべし 〔詩篇140章11節〕
〔箴言12章19節〕19 眞理をいふ
口唇は
何時までも
存つ されど
虛僞をいふ
舌はただ
瞬息のあひだのみなり
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言19章9節〕9 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはく
者はほろぶべし
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
destroy thee
無し
pluck
〔ヨブ記18章14節〕14 やがて
彼はその
恃める
天幕より
曵離されて
懼怖の
王の
許に
驅やられん
〔ヨブ記20章7節〕7 終󠄃には
己の
糞のごとくに
永く
亡絕べし
彼を
見識る
者は
言ん
彼は
何處にありやと
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔ルカ傳16章27節〕27 富める
人また
言ふ「さらば
父󠄃よ、
願くは
我が
父󠄃の
家にラザロを
遣󠄃したまへ。
〔ルカ傳16章28節〕28 我に
五人の
兄弟あり、この
苦痛のところに
來らぬやう、
彼らに
證せしめ
給へ」
root
〔箴言2章22節〕22 されど
惡者は
地より
亡され
悖逆󠄃者は
地より
拔さらるべし
the land
〔詩篇27章13節〕13 われもしヱホバの
恩寵をいけるものの
地にて
見るの
侍なからましかば
奈何ぞや
〔イザヤ書38章11節〕11 我いへり われ
再びヱホバを
見奉ることあらじ
再びいけるものの
地にてヱホバを
見奉ることあらじ われは
無ものの
中にいりてふたゝび
人を
見ることあらじ
義者はこれを見ておそれ彼をわらひていはん
The righteous also shall see, and fear, and shall laugh at him:
and fear
〔詩篇40章3節〕3 ヱホバはあたらしき
歌をわが
口にいれたまへり
此はわれらの
神にささぐる
讃美なり おほくの
人はこれを
見ておそれ かつヱホバによりたのまん
laugh
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕11 かくて
人はいふべし
實にただしきものに
報賞あり
實にさばきをほどこしたまふ
神はましますなりと
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり
righteous
〔ヨブ記22章19節〕19 義しき
者は
之を
見て
喜び
無辜者は
彼らを
笑ふ
〔詩篇37章34節〕34 ヱホバを
俟望󠄇みてその
途󠄃をまもれ さらば
汝をあげて
國をつがせたまはん なんぢ
惡者のたちほろぼさるる
時にこれをみん
〔詩篇64章9節〕9 もろもろの
人はおそれん
而して
神のみわざをのべつたへ その
作たまへることを
考ふべし
〔詩篇97章8節〕8 ヱホバよなんぢの
審判󠄄のゆゑによりシオンはききてよろこびユダの
女輩はみな
樂しめり
〔マラキ書1章5節〕5 汝らこれを
目に
見て
云ん ヱホバはイスラエルの
地に
大なりと
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録16章5節〕5 われ
水を
掌どる
御使の『いま
在し
昔います
聖󠄄なる
者よ、なんぢの
斯く
定め
給ひしは
正しき
事なり。~
(7) 我また
祭壇の
物言ふを
聞けり『
然り、
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
審判󠄄は
眞なるかな、
義なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録16章7節〕
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
神をおのが力となさず その富のゆたかなるをたのみ その惡をもて己をかたくせんとする人をみよと
Lo, this is the man that made not God his strength; but trusted in the abundance of his riches, and strengthened himself in his wickedness.
Lo
〔イザヤ書14章16節〕16 なんぢを
見るものは
熟々なんぢを
視なんぢに
目をとめていはん この
人は
地をふるはせ
列國をうごかし
〔イザヤ書14章17節〕17 世を
荒野のごとくし もろもろの
邑をこぼち
捕へたるものをその
家にときかへさざりしものなるかと
〔ヨハネ傳19章5節〕5 爰にイエス
茨の
冠冕をかむり、
紫色の
上衣をきて
出で
給へば、ピラト
言ふ『
視よ、この
人なり』
made
〔詩篇146章3節〕3 もろもろの
君によりたのむことなく
人の
子によりたのむなかれ かれらに
助あることなし~
(5) ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり 〔詩篇146章5節〕
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
strengthened
〔詩篇73章7節〕7 かれら
肥ふとりてその
目とびいで
心の
欲にまさりて
物をうるなり~
(11) いへらく
神いかで
知たまはんや
至上者に
知識あらんやと 〔詩篇73章11節〕
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔傳道之書8章8節〕8 靈魂を
掌管て
靈魂を
留めうる
人あらず
人はその
死る
日には
權力あること
旡し
此戰爭には
釋放たるる
者あらず
又󠄂罪惡はこれを
行ふ
者を
救ふことを
得せざるなり
〔ホセア書12章7節〕7 彼はカナン
人(
商賈)なりその
手に
詭詐の
權衡をもち
好であざむき
取ことをなす
〔ホセア書12章8節〕8 エフライムはいふ
誠にわれは
富る
者となれり
我は
身に
財寳をえたり
凡てわが
勞したることの
中に
罪をうべき
不義を
見いだす
者なかるべし
trusted
〔ヨブ記31章24節〕24 我もし
金をわが
望󠄇となし
精金にむかひて
汝わが
所󠄃賴なりと
言しこと
有か
〔ヨブ記31章25節〕25 我もしわが
富の
大なるとわが
手に
物を
多く
獲たることを
喜びしことあるか
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(20) 尊󠄅貴なかにありて
曉らざる
人はほろびうする
獸のごとし 〔詩篇49章20節〕
〔詩篇62章9節〕9 實にひくき
人はむなしくたかき
人はいつはりなり すべてかれらを
權衡におかば
上にあがりて
虛しきものよりも
輕きなり
〔詩篇62章10節〕10 暴虐󠄃をもて
恃とするなかれ
掠奪ふをもてほこるなかれ
富のましくははる
時はこれに
心をかくるなかれ
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
wickedness
然はあれどわれは神の家にあるあをき橄欖の樹のごとし 我はいやとほながに神のあはれみに依賴まん
But I am like a green olive tree in the house of God: I trust in the mercy of God for ever and ever.
I trust
〔詩篇13章5節〕5 されど
我はなんぢの
憐憫によりたのみ わが
心はなんぢの
救によりてよろこばん
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
like
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇92章12節〕12 義しきものは
棕櫚の
樹のごとく
榮え レバノンの
香柏のごとくそだつべし~
(14) かれらは
年老てなほ
果をむすび
豐かにうるほひ
緑の
色みちみちて 〔詩篇92章14節〕
〔エレミヤ記11章16節〕16 ヱホバ
汝の
名を
嘉果ある
美しき
靑橄欖の
樹と
稱たまひしがおほいなる
喧嚷の
聲をもて
之に
火をかけ
且その
枝を
折りたまふ
〔ホセア書14章6節〕6 その
枝は
茂りひろがり
其美麗は
橄欖の
樹のごとくその
芬芳はレバノンのごとくならん~
(8) エフライムはいふ
我また
偶像と
何のあづかる
所󠄃あらんやと
我これに
應へたり
我かれを
顧󠄃みん
我は
蒼翠の
松のごとし
汝われより
果を
得ん
〔ホセア書14章8節〕
〔ロマ書11章24節〕24 なんぢ
生來の
野のオリブより
切り
取られ、その
生來に
悖りて
善きオリブに
接がれたらんには、
况て
原樹のままなる
枝は
己がオリブに
接がれざらんや。
なんぢこの事をおこなひ給ひしによりて我とこしへになんぢに感謝し なんぢの聖󠄄徒のまへにて聖󠄄名をまちのぞまん こは宜しきことなればなり
I will praise thee for ever, because thou hast done it: and I will wait on thy name; for it is good before thy saints.
for it is
〔詩篇54章6節〕6 我よろこびて
祭物をなんぢに
献ん ヱホバよ
我なんぢの
名にむかひて
感謝せん こは
宜しきことなればなり
〔詩篇73章25節〕25 汝のほかに
我たれをか
天にもたん
地にはなんぢの
他にわが
慕ふものなし
〔詩篇73章26節〕26 わが
身とわが
心とはおとろふ されど
神はわがこころの
磐わがとこしへの
嗣業なり
〔詩篇73章28節〕28 神にちかづき
奉るは
我によきことなり われは
主ヱホバを
避󠄃所󠄃としてそのもろもろの
事跡をのべつたへん
praise
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
〔詩篇146章2節〕2 われ
生るかぎりはヱホバをほめたたへ わがながらふるほどはわが
神をほめうたはん
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
〔エペソ書3章21節〕21 榮光世々限りなく
敎會によりて、
又󠄂キリスト・イエスによりて
在らんことを、アァメン。
wait
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇40章1節〕1 我たへしのびてヱホバを
俟望󠄇みたり ヱホバ
我にむかひてわが
號呼をききたまへり
〔詩篇48章9節〕9 神よ
我らはなんぢの
宮のうちにて
仁慈をおもへり
〔詩篇48章10節〕10 神よなんぢの
譽はその
名のごとく
地の
極にまでおよべり なんぢの
右手はただしきにて
充り
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔詩篇62章5節〕5 わがたましひよ
默してただ
神をまて そはわがのぞみは
神よりいづ
〔詩篇123章2節〕2 みよ
僕その
主の
手に
目をそそぎ
婢女その
主母の
手に
目をそそぐがごとく われらはわが
神ヱホバに
目をそそぎて そのわれを
憐みたまはんことをまつ
〔詩篇123章3節〕3 ねがはくはわれらを
憐みたまヘ ヱホバよわれらを
憐みたまへ そはわれらに
輕侮はみちあふれぬ
〔詩篇130章5節〕5 我ヱホバを
俟望󠄇む わが
靈魂はまちのぞむ われはその
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
〔詩篇130章6節〕6 わがたましひは
衞士があしたを
待にまさり
誠にゑじが
旦をまつにまさりて
主をまてり
〔箴言18章10節〕10 ヱホバの
名はかたき
櫓のごとし
義者は
之に
走りいりて
救を
得
〔エレミヤ哀歌3章25節〕25 ヱホバはおのれを
待ち
望󠄇む
者とおのれを
尋󠄃ねもとむる
人に
恩惠をほどこしたまふ